
【雑費って何が引かれるんですか?】
2025年11月14日 07:56
【雑費って何が引かれるんですか?】
当店は雑費ゼロ。※インボイス制度の税金だけ控除があります
まず最初に一番大切なことをお伝えします。
■ 当店は“雑費ゼロ”です
システム料・Wi-Fi代・冷暖房費・ルーム代など
よくある名目の「雑費」は 一切ありません。
✔ 雑費ゼロ
✔ 無駄な引きものは一切なし
✔ 働いた分はそのまま受け取れます
まずはここをはっきりお伝えします。
■ 雑費とは別に「インボイス制度による税金」だけ控除があります
(※会社が取るお金ではなく“国に納める消費税”です)
ここからは、
「雑費ではないけれど必要な税金の控除」の説明になります。
■ インボイス制度とは?
初心者向けに、可能な限り簡単に説明します。
インボイス制度は、
国が定めた“消費税の新しいルール”で、
インボイス未登録の人に報酬を払うと、
企業側が一定割合を国に納めなければならない制度
です。
このため、未登録の人は、
報酬から少しだけ“税金分”が引かれます。
■ ここが最重要:控除割合は“時期で変わります”
▼ 2023年10月 〜 2026年9月
未登録:2%控除
登録者:0%控除(満額) → ただし自分で10%納税が必要
▼ 2026年10月 〜 2029年9月
未登録:5%控除
登録者:0%控除(満額) → 自分で10%納税が必要
▼ 2029年10月〜(現行制度では)
未登録:10%控除
登録者:0%控除(満額) → 自分で10%納税が必要
つまり…
■ 【結論】どっちが得なのか?
応募者が最も知りたい部分を、はっきり書きます。
◎ 今(2023〜2026年9月)は
⭐「インボイス未登録のほうが圧倒的に有利」です
未登録なら控除は たった2%
登録すると 10%の消費税を自分で払う 必要があります。
数字で見ても明確です:
インボイス未登録 → 2%控除のみ
インボイス登録 → 10%の納税義務
→ 差は“8%”
→ 未登録のほうが圧倒的に有利です。
◎ 2026年10月〜2029年9月は
⭐ まだ「未登録のほうが有利」です
未登録 → 5%控除
登録 → 10%納税
→ 差は“5%”
→ これも未登録のほうが有利です。
◎ 2029年10月以降(現行案)
⭐ 未登録でも10%控除 → 登録と同じ
この時期になると、
未登録・登録の金額差は 実質ゼロ になります。
■ インボイス登録者は「満額受け取れる」けど…
⭐ その代わり、自分で10%の消費税を申告・納税
という大きな負担があります。
インボイス登録すると“満額受け取れる”というメリットだけを見て、
登録してしまう人もいますが、実際は、
✔ 10%納税
✔ 事業者登録
✔ 確定申告の必須化
✔ 書類管理の手間
これらの負担があります。
■ 当店としての正直な見解
(信頼を損なわないために、はっきり伝えます)
⭐ 2029年10月まではインボイス登録しないほうが有利
理由は数字で明確だからです:
今:2% vs 10%
2026年:5% vs 10%
税負担が圧倒的に違います。
ただしこれは
国のルール変更があれば変わります。
インボイス制度そのものが
将来「廃止される可能性」も
「修正される可能性」もゼロではありません。
税制度は毎年変わりますので、
その時期の最新ルールに合わせて判断する必要があります。
■ まとめ(誤解ゼロの結論)
✔ 当店は雑費ゼロ
✔ インボイス控除は“国の税金”であり、会社が取るお金ではない
✔ 未登録の控除割合は2%→5%→10%へ段階的に変化
✔ インボイス登録すると“満額受け取れる”が、10%の納税義務
✔ 少なくとも2029年までは「未登録のほうが有利」
✔ 制度は将来変わる可能性があるので、最新ルールで判断が必要
当店は、応募者が不安にならないよう、
お金の仕組みを “すべて明確に” 説明します。
気になる点は、面接で何でも聞いてくださいね。
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